子どもの身体を知る

自宅でできる!子供の姿勢チェック方法!!

どーも!
トトノエお兄さんこと、理学療法士の塚田悠平です!

前回の記事は読んでいただけましたか??

これは知っておきたい!子どもの骨の特徴 ・子どもの骨は大人と比べて、とても弱い。 ・繰り返しのストレスにより、骨折する場合がある。 ・特に8〜12歳の間は、注意が必...

今回の記事では「子どもの姿勢」について、お話ししていきます。

姿勢をみれば、硬くなりやすい筋肉が分かる

前回の記事で解説しましたが、子どもの骨には次のような特徴があります。

・子どもの骨は大人に比べて、軟骨成分が多くて脆い。
・骨は筋肉より早いスピードで成長する。
・筋肉は骨の成長に追いつけないため、硬くなりやすい。

筋肉が硬くなり過剰にストレスがかかると、軟骨が多い子どもの骨は剥離(はくり)骨折などの怪我が発生してしまいます。

では、子どもの身体の中でもどこの筋肉が硬くなりやすいと思いますか?

実は、姿勢をみると分かるんです!!

姿勢の乱れは動きの乱れ

ヒトは自分では気づかないうちに、動きや姿勢の〝クセ〟が生じます。

例えば、最近ニュースなどでも話題の〝スマホッ首〟

スマホの長時間の使用によって、通常では後ろに少しだけ反っている(専門用語で〝前弯〟と言います)首の骨が、真っ直ぐになり頭が前に出るような姿勢になっているような状態を指します。

引用元:モバレコ
URL:https://mobareco.jp/a61358/

実はコレ、大人の方だけでなく子ども達にも言えるんです!

ボクが働いている整形外科の待合室を見ていてもスマホを見ている子が増えていて、このような姿勢の子が非常に多いです。

このように偏った動作や姿勢は、同じ筋肉や関節にずーーーっと負担をかけてしまいます。

理想的な姿勢とチェックの仕方

では、どのような姿勢が理想的でしょうか?? まずは、その姿勢のチェック方法をお伝えします。

<姿勢のチェック方法>
① まずその場でリラックスして立ち、足踏みを10回ほど行います。
② 次に前にダランと身体を倒し肩甲骨から揺らすように手をブラブラします。
③ ブラブラさせながら身体を起こし、リラックスした状態で立ちます。
④ 身体の真横で、下に重りをつけた(5円玉など)糸が骨盤の前後を結んだ線の真ん中に来るよう頭上から垂らします。
⑤ この糸が身体のどこを通るか確認します。

理想的な姿勢は頭上から垂らした糸が、【耳たぶの後ろ ー 肩 ー 骨盤前後の真ん中(大転子) ー 膝前後の前1/3 ー 外くるぶしの前3~4cm】を通る姿勢です。

文章では少し分かりにくいと思うので、動画でも解説しています。
あわせてご確認ください。
↓↓↓

反り腰タイプと猫背タイプ

一般的にいわゆる悪い姿勢のタイプは、反り腰タイプ猫背タイプの2つに分けられます。

<反り腰タイプ>
骨盤が前に傾き(専門用語で前傾と言います)、腰の反りが大きく、鳩胸のように胸がはり、上半身が全体的に前方に偏位しています。

<猫背タイプ>
腰が少し丸くなり、肩周りの背中はさらに丸く、上半身が全体的に後方に偏位します。そのバランスを取ろうと、頭と肩甲骨が前に出ます。

皆さんのお子さんは、どっちのタイプでしたか?

次回は反り腰タイプの子の硬くなりやすい筋肉について紹介します。

ではー!

ABOUT ME
塚田 悠平
塚田 悠平
身体の不調お助け隊 副隊長・トトノエお兄さんこと、理学療法士の塚田 悠平(つかだ ゆうへい)です! 普段は千葉県内にある整形外科クリニックで勤務していて子ども達の身体も多く診ていますが、腰痛など身体の痛みを訴える子ども達が年々増えていることに危機感を感じています。 このサイトでは、これまでの経験を生かして「子どもの身体の特徴」や「痛みの出ない身体作り」に関して、情報発信していきます!!
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