子どもの身体を知る

猫背タイプで硬くなりやすい筋肉と、そのストレッチ②

この記事のポイント

① 猫背の姿勢が定着すると、大胸筋と小胸筋が硬くなりますい。
② これらの筋肉は上腕骨を内側に引き込み、巻き肩を生んでしまう。
③ 大胸筋のストレッチをしても十分に改善しない場合、小胸筋の硬さが残っている可能性がある。

3月に入り、暖かい日が増えてきましたね(^^)

この時期になると、プロ野球の開幕戦が待ち遠しくなりソワソワしてしまう、トトノエお兄さんこと、理学療法士の塚田悠平です!

どーもです!!

さて。

前回から猫背タイプの硬くなりやすい筋肉とそのストレッチについてお伝えしていますが、今回はその第2回目になります。

猫背タイプで硬くなりやすい筋肉と、そのストレッチ①早いもので、今年ももうすぐ3月を迎えようとしています。 年々、『時が経つのは本当に早いなぁ〜』と感じてしまうトトノエお兄さんこと、理学...

前回は猫背タイプの特徴として骨盤が後ろに傾き、その場合【ハムストリングス】という筋が硬くなりやすいことをお伝えしました。

では、上半身ではどうでしょうか?

早速みていきましょう!

猫背タイプの上半身

猫背タイプの上半身は背中の丸みが強く、肩甲骨が前に出るような姿勢をしています。

最近では、『巻き肩』とも言われれているアレです!


情報源: 巻き肩を改善すれば姿勢と血行が良くなって免疫力、疲労回復効果、快眠効果がアップ! 続編 | あおい鍼灸接骨院

このような姿勢は街中でゲームをしている子どもたちだけでなく、電車の中でスマートフォンに釘付けとなっている大人たちにも多く見受けられます。

この姿勢が定着することで硬くなりやすい筋肉は何かというと

肩と肋骨を結ぶ大胸筋小胸筋という筋肉です!

今回2つの筋肉のストレッチ伝えると長くなってしまうので、まずは大胸筋について解説していきたいと思います!

巻き肩を生んでしまう大胸筋

大胸筋は胸部を形成する大きな筋肉です!

なかやまきんに君が行う筋肉ルーレットでおっぱいをピクピクさせている、まさにその筋肉です!()


大胸筋は鎖骨と肋骨、胸の真ん中にある胸骨という骨、そして腹筋という体幹の真ん中に幅広く着き、そこから二の腕の骨である上腕骨に着く扇子の様な形をした筋肉です。

この筋肉が硬くなると上腕骨を内側に捻り、前に引っ張ってしまいます。

またそれにつられて肩甲骨も前に出てしまいます。

これにより、いわゆる巻き肩という肩甲骨が前に出た状態になってしまうんです。

大胸筋の硬さのみかた

それでは大胸筋の硬さのみかたを説明しましょう!

  1. まず、テストされるお子さんは仰向けになり膝を立てます。
  2. お子さんの胸を軽く押さえ、その状態で真っ直ぐバンザイした角度より30°ほど外に開いた位置にバンザイします。
  3. このとlき、肘と床の間に隙間ができていないか確認します。

① 仰向けになったときやバンザイしたときに、腰が反らないように注意して下さい。
② 肘と床の間に隙間がある場合は、大胸筋が硬くなっていることが予想されます。

大胸筋のストレッチ

それでは大胸筋のストレッチについてお伝えします!

肩こり解消やバストアップにも効果的なので、お父さんやお母さんも一緒にやってみて下さい(^^)

  1. まずは四つんばいになり、片方の手を頭の上に当てます。
  2. その状態から肘だけを伸ばし、そのままその手を床に着けます。
  3. その姿勢から胸の前を伸ばすように、ゆっくりとお尻を後ろに突き出していきます。
  4. 胸の前、もしくは二の腕に伸びている感じがしたらそこで止め、30秒間ストレッチして下さい。そのとき、肩の痛みがでないように注意してくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これを行うだけでも、肩が前に出ていたのが改善されると思いますよ( ^ω^ )

それでもまだちょっと肩が前に出てしまうという子は、次回紹介する小胸筋のストレッチで変わると思います。

お楽しみにー!

ABOUT ME
塚田 悠平
塚田 悠平
身体の不調お助け隊 副隊長・トトノエお兄さんこと、理学療法士の塚田 悠平(つかだ ゆうへい)です! 普段は千葉県内にある整形外科クリニックで勤務していて子ども達の身体も多く診ていますが、腰痛など身体の痛みを訴える子ども達が年々増えていることに危機感を感じています。 このサイトでは、これまでの経験を生かして「子どもの身体の特徴」や「痛みの出ない身体作り」に関して、情報発信していきます!!
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